SUITS/スーツ 日本版 1話のあらすじと感想

すごい能力を持ってるのになぜかその能力を活かしていない人っているかもしれませんね。活かせてない理由は生活環境だったりするかもしれません。SUITS/スーツ 日本版 1話ではその才能とそれを見抜いた出会いから始まりますのでご覧ください。

https://twitter.com/drama_suits/status/1049290640738013189

SUITS/スーツ 日本版 1話のあらすじ

甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。
東大入学後にハーバード大学に留学した経歴を持つ甲斐は、企業の買収・合併や、企業間の戦略的提携など、金になる仕事を手がけている。

だが、かなり傲慢な性格で、勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもあった。『幸村・上杉法律事務所』は、幸村チカ(鈴木保奈美)が代表弁護士を務める、日本四大弁護士事務所のひとつ。

敏腕弁護士を父に持つ有能なパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)、頭脳明晰で人心掌握術にも長けた甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)、ハーバード大学のロースクール出身で甲斐をライバル視している弁護士・ 蟹江貢(小手伸也)らが働いている。

事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。チカは、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。

気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。そこに偶然やってきたのが、優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持ちながら、悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の影響で

その日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた 鈴木大貴(中島裕翔)だった。その能力に興味を抱いた甲斐は、大貴を採用することにするが……。

出典
https://www.fujitv.co.jp/SUITS/story/index01.html

SUITS/スーツ 日本版 1話結末までのネタバレ

甲斐クライアント ダイス・スズキ(清原翔)は、AIビジネスで成功していたが解雇した元社員からパワハラで告発されていた週刊誌の記事の差し止めを頼んでいた。

ところが甲斐と連絡が取れない。その頃、甲斐はある女性とオペラを観に行っていた。その女性が告発しようとしている梅宮茜(泉里香)だったのだ。

甲斐は開演直前に席を外し、預けてあった茜のバッグを持ち出し、彼女のパソコンからパワハラをでっち上げてる証拠を見つけようとしたがパスワードを解読することができなかった。

甲斐は事務所に戻り、ダイスのライバル会社であるAIトラストと茜が交わしたメールを茜の弁護士・木次谷公一(橋本さとし)に見せる。しかも木次谷はAIトラストの顧問弁護士である。

よって、茜はスパイ行為を行い、木次谷は共謀していると糾弾し、甲斐は記事の差し止めを成功させたが実は茜がAIトラストと交わしたとされるメールは捏造だった。

甲斐と大貴の出会い

ある日、鈴木大貴は司法試験予備試験の会場で替え玉受験をしていた。試験監督にバレそうになるも依頼した男の彼女のとっさの判断でうまく逃げることができた。

しかし、替え玉を依頼した男は大貴が合格ラインギリギリの点数にしたということに腹を立て、金を払おうとしなかった。

大貴の祖母である結衣(田島令子)が骨折したと連絡があり、病院に駆けつける。結衣は大貴が幼い頃に両親が交通事故で亡くなって以来、大貴を育ててくれた人だ。大貴は育ててくれた結衣を介護施設に入れる資金を手に入れるために悪友の谷元遊星(磯村勇斗)の依頼でスーツケースをホテルのある一室に届ける仕事を引き受ける。

チカに言われたアソシエイトの面接の日、大貴は同じホテルの一室へスーツケースを運ぼうとしていたがその中身が3000万円もの大金であることを知り、ホテルの従業員らしき人が捜査員だと気づき、あわてて逃げ出して、甲斐の面接会場に紛れ込む。

甲斐は事情を知ると大貴に六法全書を使って問題を出してみるがその記憶力に驚きを隠せない。大貴は六法全書を2回読んだだけだという。そんな大貴を採用することにした甲斐だが大貴は高校2年の時に先輩のセンター試験の替え玉受験がバレ、司法予備試験は合格していたのに本試験の受験資格を失っていた。

そこである人物に成りすますように指示し、名前を「大輔」に改名するように指示する。それがダイス・スズキである。ダイス・スズキは弁護士資格を実は持っているが司法には現在関わっていない。大貴は改名し、ダイス・スズキの卒業した学校を訪れたり交友関係を記憶していった。

大輔、初出社で解雇かと思いきや大逆転

大輔になって初出社の日、甲斐のオフィスに行くといきなり解雇を通達される。訳のわからない大輔、実は甲斐が木次谷に見せたメールが捏造だと気づかれ、これ以上、大輔を雇うというリスクを追うことができなくなってしまったのだ。

甲斐は探偵事務所の井能昌文(濱津隆之)を使い、木次谷の調査を依頼して何とかできないか策を練っていた。訳のわからない大輔はヤケ酒を飲み、歩いてると遊星が現れ、金を返せと迫ってくる。大輔は金は捨てたと告げ、お前が替え玉受験をやらせたおかげで弁護士になる道を閉ざされたと言い放つ。

甲斐は井能から木次谷の家族に関するネタがあるという。それは大輔に関係したものだった。大輔のマンションを訪れた甲斐は、彼を引き連れて木次谷の家を訪れる。実は木次谷の息子・真之介(大和孔太)は司法予備試験で大輔が替え玉受験をしたその人だったのだ。木次谷は青ざめた。

被害主張を撤回したと知ったダイスは、シンガポールへと戻ることになった。見送りに行った甲斐は、ダイスがシンガポールの永住権を取るつもりだと聞き、折角の弁護士資格がもったいないと言い、ある相談を持ちかける。

チカは、大輔と無料法律相談会に参加するよう甲斐に指示する。昇進をチラつかせられると甲斐は渋々従うしかなかった。そんな甲斐に、チカは、司法記者が最高検の次長検事・柳慎次(國村隼)の汚職を追っているらしいという情報を伝える。柳は、検事時代の甲斐の上司だった……。

SUITS/スーツ 日本版 1話の感想

なかなかギリギリのところで仕事をしてる甲斐が面白かったです。相手の弱みにつけ込みながらの取引きなどやっぱりあるのでしょうかね。大輔のあの瞬間記憶能力がすごくうらやましい人も多いはずです。

そして大輔はなぜ、遊星から預かっている大金を返さないで捨てたなんて嘘ついたのでしょうか、怖くてさっさと返しちゃうと思うのですが謎ですね。

甲斐は元検事だったんですね。どうして弁護士になったのかも今後、明かされるでしょう。
元上司の柳慎次がどんな風に絡んでくるのかも楽しみです。

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