嫉妬というのは怖いものですね。ライバルは切磋琢磨して成長しあえるものですがダメだ、勝てないと思うと蹴落とそうと良からぬ方向に行ってしまう。それは諦めて、嫉妬するところから始まるものなのかもしれません。リーガルV 1話のあらすじをご覧ください。
＜試写室＞「リーガルV」米倉涼子主演の新たな“鉄板”ドラマが誕生！ https://t.co/BNUc5UyMzZ #米倉涼子 #リーガルV #向井理 #林遣都 #菜々緒 #小日向文世 #高橋英樹 #テレビ朝日 #試写室 #コラム #ザテレビジョン @LegalV2
— ザテレビジョン (@thetvjp) October 10, 2018
リーガルV 1話のあらすじ
敗訴が原因で依頼人の母を自殺へ追い込む結果となり、失意の表情で断崖絶壁にたたずむ若手弁護士・青島圭太（林遣都）の腕を、喪服姿の女が突如つかんだ。
「死んじゃダメ。勝つまで戦うの」――。女の名は小鳥遊翔子（米倉涼子）。青島をスカウトしに来たという翔子は「弱者を救うための法律事務所で一緒に戦いましょう」と熱く語りかけ、翌朝訪ねてくるよう言い残して去っていく。
一方、ペーパー弁護士の大学教授・京極雅彦（高橋英樹）は退官の日を迎えていた。実は京極、翔子から「一緒に正義の法律事務所を始めてみませんか？」と誘われ、新たな人生を踏み出そうとしていたのだ。ところが、肝心の翔子とは連絡がつかない状態…。
そればかりか、翔子が弁護士資格を剥奪され、大手弁護士事務所「Felix & Temma法律事務所」をクビになっていた事実も判明する！ 恩師である京極から事情を聞いたヤメ検弁護士・大鷹高志（勝村政信）は詐欺だとにらみ、翔子の居場所を徹底調査。
しかし、ようやく突き止めた住所を訪ねると、そこには「京極法律事務所」と記された表札と看板が！ 大鷹はやけに調子のいい翔子を警戒するが、代表弁護士として迎えられた京極はすっかり舞い上がり…。
その頃、翔子に指定された住所へ向かっていた青島は、駅のホームで痴漢騒動に出くわす。一流企業「君島化学」の社員・安田勉（児嶋一哉）が、若い女性・三島麻央（山谷花純）に「お尻を触られた」と糾弾され、必死で無実を主張していたのだ。見過ごすことができない青島は、安田の弁護を引き受けるのだが…。
その安田が後日、送検された！ しかし、痴漢事件は圧倒的に被害者が有利…。弱者救済を高らかに謳っていたはずの翔子も、青島から話を聞くや「儲けも少ないし、売れない弁護士がやるクズ案件」とバッサリ切り捨てる。ところが、安田がふと発した“ある一言”に、翔子は目の色を変え…!?
出典
https://www.tv-asahi.co.jp/legal-v/story/0001/
リーガルV 1話結末までのネタバレ
ここからはリーガルV 1話の結末までのネタバレなので注意してくださいね。
痴漢をしたという日はバイオテクノロジーの特許出願の日だった。安田は一部上場企業 君島化学の社員だったのだ。それで翔子は目の色を変えたのだった。
青島の報告では君島化学の特許は見込み利益が300億円と試算されていて俄然、やる気が出た翔子は事務所のみんなに調査するよう命令する。
その頃、安田は海崎勇人（向井理）と君島化学常務の相原守男（中村育二）と接見していた。
海崎に「本当に戦うのか？あなたがどうしても戦うなら進退を決めてからにしてから」と言われる。
常務に言われた安田は翔子たちに示談でいいと言い出すが翔子は却下と言い出し説得する。
京極法律事務所は全員で調査を始め、被害者である三島麻央は真面目な学生と言われているがキャバクラでバイトをして茅野明（三浦翔平）が勤めるホストクラブにもよく来るという。
翔子は三島が勤めるキャバクラで面接していた。そこで三島麻央を見かけ、翔子が欲しがっていた高級ブランドバッグを持っているのに気づく。
裁判が始まるも惨敗な結果
第一回公判期日、三島麻央は証言台に立ち、安田に痴漢され、電車に乗るのも怖くなり家で引きこもるようになったと証言する。
第一回公判期日で青島は検事と裁判官にやられっぱなしで終わってしまう。
第二回公判期日ではヤメ検弁護士の大鷹高志（勝村政信）に弁護してもらう段取りになっていたが当日、相手が大鷹の検事時代の先輩であることから辞退してしまう。
プレッシャーをかける翔子
公判が始まる前に翔子は三島麻央を待ち伏せし話しかける。「いいな～そのバッグ、私も買おうとしたんだけど、売り切れで。たしか痴漢事件の後でしょ、引きこもりでもバッグは買えに行けるんだ。」
「覚えていた方がいいわよ、偽証罪の法定刑は3カ月以上10年以下の懲役だから」とプレッシャーをかける。
友人の裏切り
第二回公判期日に青島は鉄道の専門家を証人として立たせるがその人物は翔子だった。翔子は「カリスマ鉄子」として有名な人物なのである。青島と翔子は次々と三島麻央の不自然な行動を指摘すると傍聴席にいた三島麻央はごめんなさいと謝り続けるのだった。
これにより被害者側は被害届けを取下げ安田が無罪になることになった。安田の同僚の富樫が自宅にやってきて、三島麻央がホストクラブで富樫に頼まれて痴漢冤罪のでっち上げをしていることを話している動画を見せられた。富樫はずっと安田の才能に嫉妬していたのだ。
翔子は安田にもっとご褒美もらいましょうと持ちかける。その頃、君島化学に青島から100億円の損害賠償を求める通知が来ていた。また、京極が特許に関する君島化学の内紛を告発する会見を行うと言ってきた。海崎はこっちの負けですよと言い、和解交渉をするよう相原に提案した。
茅野明もパラリーガルとして事務所に加わり、みんなで乾杯した。
リーガルV 1話の感想
アンジャッシュ小島さんの素朴な演技が良かったです。米倉涼子さん演じる新しいヒロイン小鳥遊翔子もカリスマ鉄子もまた素敵でした。ドクターＸとはまた違った米倉さんの魅力が引き出されそうで次回も楽しみですね。駅弁がどれも美味しそう～