SUITS/スーツ 日本版ドラマの脚本家は誰?脚本からみどころを考える

2018年秋ドラマの中で注目の一つの「SUITS/スーツ」ですが脚本は誰が書いてるのでしょうかね。

ちょっと気になったのでいろいろ調べてみると池上純哉さんという方のようです。

脚本家はあまり表舞台に出てこないのでちょっとわかりませんでしたが調べてみると有名なドラマや映画も手がけている方でした。

SUITS/スーツの日本版の脚本家 池上純哉さんとは?

池上純哉さんは1970年生まれで監督の高橋伴明さん、犬童一心さんや西谷弘さんなどの下で
助監督や監督補として活動していました。

その後、木村拓哉さんと篠原涼子さんが出演した「月の恋人 Moon Lovers」の脚本協力をするようになり、脚本家への道を進み始めたようです。

ちなみに「監督補」とは監督の代行として演技を指示したり、別班を指揮して一部のシーンを撮影したりするそうです。

池上純哉さんはどんな作品を手がけてるの?

池上純哉さんの作品をみていきましょう。

助監督としては映画「メゾン・ド・ヒミコ」が有名ですね。

監督補としては映画「容疑者Xの献身」日韓合作映画「ノーボーイズ,ノークライ」などに参加しているようです。

脚本家としてはテレビドラマ「任侠ヘルパースペシャル」「遺留捜査」「刑事ゆがみ」「相棒 season16」などに参加しています。

2005年 「メゾン・ド・ヒミコ」

2008年「容疑者Xの献身」

2009年 「ノーボーイズ,ノークライ」「アマルフィ 女神の報酬

2010年 「任侠ヘルパー スペシャル」「月の恋人~Moon Lovers~」

2011年外交官 黒田康作 」「アンダルシア 女神の報復」「遺留捜査」

2012年 「Answer~警視庁検証捜査官」「任侠ヘルパー」

2013年 「ミス・パイロット」「金田一耕助VS明智小五郎」「ガリレオXX(ダブルエックス)内海薫最後の事件 愚弄ぶ」「遺留捜査 第3期」「恋する歯車」

2014年 「相棒 season13」「遺留捜査スペシャル」「金田一耕助VS明智小五郎 ふたたび」「極悪がんぼ」

2015年 「相棒 season 14」「出入禁止(デキン)の女 事件記者 クロガネ」

2016年 「相棒 season15」「ヒガンバナ 警視庁捜査七課」「日本で一番悪い奴ら」

2017年 「相棒 season16」「刑事ゆがみ」「警部補・碓氷弘一 殺しのエチュード」「孤狼の血」

2018年SUITS/スーツ

推理ものや社会派の映画やドラマなどが結構、多いですね。

最近では相棒 season16で第18話「ロスト~真相喪失」の脚本を手がけましたがラストが切ない終わり方をして好評でした。

https://twitter.com/chidori_g/status/969153823578112000

SUITS/スーツ 日本版に主演の織田裕二さんとの接点

今回のSUITS/スーツ 日本版ドラマで主演の織田裕二さんと関連する作品がありました。

それが2009年の映画「アマルフィ 女神の報酬」で外交官の黒田康作が誘拐事件に巻き込まれるという映画でしたね。

この時は監督補として参加していましたが、2011年にも黒田康作シリーズの映画第二弾「アンダルシア 女神の報復」で今度は脚本家として参加されてました。

「アマルフィ」と「アンダルシア」の間にはテレビドラマで「外交官 黒田康作」がありましたがこちらも脚本家として参加しています。

SUITS/スーツ 日本版ドラマで織田裕二さんと組むのは7年ぶりのようです。

SUITS/スーツ 日本版を脚本家から考えるみどころは?

SUITS/スーツ 日本版では甲斐正午鈴木大貴秘密を持ちながら数々の訴訟に挑んでいきますが脚本を務める池上純哉さんの最近の作品からすると、かなり緻密な計算をされたドラマになることは間違いないのではないでしょうか。

リメイクということでオリジナル作品と見比べてみるのも一つの楽しみ方かと思います。池上純哉さんの手がけた作品は面白いので期待ができますね。

まとめ

SUITS/スーツ 日本版の脚本家 池上純哉さんについていかがでしたでしょうか?

メディアでは織田裕二さんと鈴木保奈美さんの27年ぶりの共演ばかりが話題ですが池上さんの今までの脚本と織田さんとの黒田康作シリーズで組んでいたことから楽しみが増えたのではないでしょうか。

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