ハラスメントゲームの原作の作家は誰?あらすじをご紹介

ドラマbiz枠の第三弾として放映間近のハラスメントゲームですが原作があるのですね。原作の作家さんは脚本で有名な井上由美子さんになります。

ハラスメントゲームの原作本は2018年10月6日発売なのでドラマと連携しての発売なのかもしれませんね。

出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/harassmentgame/

ハラスメントゲームの原作は人気脚本家の井上由美子さん

井上由美子さんといえば有名な脚本家さんです。

立命館大学文学部を卒業して、テレビ東京勤務を経て1991年に「過ぎし日の殺人」で脚本家デビューをされたようです。

「ギフト」「GOOD LUCK!!」「エンジン」など木村拓哉さん主演のドラマを数々ヒットさせるかと思えば、「白い巨塔」「14歳の母」など社会派のドラマも手がけています。最近では「BG 身辺警護人」井上由美子さんの脚本になります。

「昼顔 平日午後3時の恋人たち」も井上さんの作品なんです。斉藤工さんもあのドラマでさらに飛躍したのではないでしょうか。

井上由美子さんはいろいろなジャンルの作品の脚本を手がけているのですが意外にも小説としての原作を手がけたのは今回の「ハラスメントゲーム」が初めてなんです。小説版も読みたくなってきますね。

テレビ東京に勤務されていたのである意味、井上さんは帰還したということでしょうか。

ハラスメントゲームのあらすじをご紹介

テレビ東京開局55周年特別企画【ドラマbiz】ハラスメントゲーム

主演の唐沢寿明さんがメチャクチャ怒ってますね。

ハラスメントゲームのキャストについてはこちら

イントロダクションを見ると、

ハラスメント、それはあなたの会社の“アキレス腱”だ!

このドラマのテーマは、ずばり企業の「コンプライアンス」。
「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」…連日、テレビやネットで取り上げられる「ハラスメント」事件。会社で働く人だけでなく、全ての人が悩み苦しんでいるタイムリーかつセンシティブなテーマを真っ向から描いてゆく。
唐沢演じる主人公・秋津(あきつ)渉(わたる)は、スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」の富山支店長。ある事情から左遷され、家族で地方に移り住んでいた。しかし、ある日、コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。そこには、社長や取締役たちのある思惑が隠されていた……。
社内に起こる様々なハラスメント問題を、奇抜なアイデアと手法で解決してゆく主人公と仲間たちの活躍を一話完結シリーズとして描いていきます。

出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/harassmentgame/

第1話のあらすじ

業界大手の「マルオースーパー」練馬店に、1円玉がメロンパンに混入していたとのクレームが入る。コンプライアンス室の高村真琴(広瀬アリス)曰く、売場主任・佐々部(尾上寛之)が昨夜、不審な電話を受けたといい、その内容から女性社員によるパワハラ絡みの犯行を疑う。だが新店舗への影響を恐れた社長・丸尾(滝藤賢一)は警察に届けることを拒む。そんな中、富山中央店店長・秋津(唐沢寿明)に突然本社への異動命令が下り…。

出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/harassmentgame/

「お前たちはクズ中のクズだ!」

秋津の言葉がハラスメントをしている人たちに響くのでしょうか。

公式ツイッターでは「痛快ヒューマンエンターテインメント」となっていたので
期待したいですね。

ただの1話完結ドラマではない

1話完結でハラスメントに切り込んでいくドラマだということはわかりましたがもう一つの軸として丸尾社長と脇田常務との対立があります。

キャストについてはこちら

社長を失脚させようともくろんでいる脇田常務と水谷さん、秋津は脇田との因縁があるようですが丸尾社長に付いていくような行動を取るのでしょうか、それとも・・・

まとめ

ハラスメントゲームの原作は人気脚本家の井上由美子さんでしたね。初小説がハラスメントゲームだというのは意外でしたね。
唐沢寿明さんと広瀬アリスさんのコンプライアンス室の活躍に期待したいです。丸尾社長対脇田常務はどのように描かれて秋津もそこに飛び込んでいくのか楽しみですね。

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