獣になれない私たち 2話のあらすじと感想

仕事もあって、恋もしてる。リア充じゃないの?と思いますが仕事にも恋にも不満がある。どっちもやりたいように出来ないという悩み、モノがあるから充実してるのではなくあるからこそ悩む、そんなこと感じたことないでしょうか?

https://twitter.com/kemonare_ntv/status/1052517429253795841

獣になれない私たち 2話のあらすじ

すべての仕事を一人でこなしていることに業を煮やした晶(新垣結衣)は、社長の九十九(山内圭哉)に業務分担の改善要求書を突き付ける。周囲が恐怖におののく中、九十九とやりあった結果、出張明けに返答するとの約束を取り付ける。

一方、恒星(松田龍平)は初対面の会社社長・勝俣(八嶋智人)から、粉飾した税務申告書類に担当税理士として判を押してくれと頼まれる。恒星は不正には手を貸さないと拒否、勝俣を事務所から追い出す。

その晩、5tapで出くわした晶と恒星。呉羽(菊地凛子)の話題になり、「呉羽は恋に落ちた瞬間、鐘の音が聴こえるらしい」と話す恒星。一目惚れをしたことがない晶は、どんな音かと首をかしげる。わからないのは恒星も同じだった。

翌朝、有給休暇中の晶は松任谷(伊藤沙莉)の電話で起こされる。上野(犬飼貴丈)が大事な契約書を持ったまま会社を無断欠勤しているというのだ。晶は急遽、上野のアパートを訪ねることに。そこで晶は上野から、思わぬ話を持ちかけられ…。

出典
https://www.ntv.co.jp/kemonare/story/2.html

獣になれない私たち 2話結末までのネタバレ

ここからは獣になれない私たち 2話の結末までのネタバレなので注意してくださいね。

上野は晶に「恋していいですか?」といきなり言い出す。そうすれば毎日、会社に行こうという気になれると。上野は会社に出社し、「今日から深海さんは僕の女神です」と松任谷夢子(伊藤沙莉)に言っていた。

晶と京谷の出会い

晶は派遣社員として以前、勤めていた会社のバーベキューに参加していた。花井京谷(田中圭)とはそこで知り合ったようだ。晶を知る社員はみんな、「深海さん」と呼び、人気者だった様子。

晶が肉を焼いていると京谷が「俺がやるから、座って飲んでて」と言う。晶はここでもお手伝いをしていたようだった。それを見ていた京谷の上司が2人が初めて会話したことを思い出す。

ここから回想シーン

会社の飲み会で晶はお酒を作る係にいつの間にかなっていて、見かねた京谷が「深海さんが作ることないから自分で作らせて」と言う。それが初めての出会いだった。

しばらくすると京谷が晶の勤める部署に異動してきて、晶に仕事を手伝ってもらうことに、お互い恋人はいて相手の愚痴を言うようになった。

晶が退職する日の夜、送別会も終わり、皆と別れた晶はバスを待っていると京谷が来て2人はカフェで談笑する。外に出ると雨で2人はどちらからという訳でもなく見つめ合いキスする。

現実に戻り、京谷の後輩が「同棲までしてるんで安泰ですね」と言うと京谷の顔が曇る。誰も元カノの長門朱里が京谷の同居人であることを知らない。

晶は機転を利かして同棲してる風に話しを合わす。2人になって、京谷は「ゴメン」と言う。晶は「何のゴメン?」「みんなの前で俺をかばって嘘をつかせて、ずっと待たせていること」と晶は知っているようだ。「他の人、好きになりたい・・・なんて」と晶が言うと京谷が抱きつく。

恒星が呉羽のオフィスに書類を届けに来た。
恒星「1つファンからの質問、鐘の音はどんな音ですか?」

呉羽「世界がパーッと明るくなって鐘の音が響き渡る」

恒星「へぇーどんな?」

呉羽「あれだ!聖アンドレ?アンデレ?教会の鐘の音」

恒星「俺の時は鳴った?」

呉羽「鳴ってないね」

京谷の家で朱里にアパートの物件をいくつか見せる。「どれかに決めて、今月中に出てってくれ、1ヶ月分の家賃も払う」と朱里「その先は?仕事も決まってないの。恒ちゃんが言わなければ仕事辞めなかったし、引っ越しても来なかった。恒ちゃんが悪いんだからね。仕事が決まるの待ってくれたっていいじゃん」と泣きながら言う。

晶と恒星の初デート?

勝俣が恒星に判を押してくれるよう道で土下座をしていた。恒星は「あなたにプライドはないんですか?」とひどく罵る。それを見ていた晶は「そんな言い方はない」と言うがどうすることも出来ず、その場を2人は去る。

別れ際に恒星は鐘の音は白楽にある教会のと同じだと晶に告げる。別の日、2人は白楽の教会に行くが時間になっても鐘は鳴らない。今では近所迷惑のため日曜の礼拝と特別な日にしか鳴らさないそうだ。

5TAPに行き、呉羽に言うと「いやいやイメージの話し、そうやって考えるからダメなの。2人ともバカだね~」と。

晶、昇進する

晶が数日ぶりに会社に行くとオフィスはゴミだらけ、社長は何でもやらせて悪かったとし、晶を営業部の特別チーフクリエイターに任命すると言い出す。「昇進や、給料アップ、ボーナスアップや」と。しかし仕事内容は追々にということではぐらかされてしまう。

恒星は勝俣に破産以外にも道はあると言い、企業再生専門の弁護士を紹介してくれた。
勝俣は感謝した。しかしどんなブラックな処理にも判を押してくれると聞いていたが違いましたと言う。

恒星に札束を渡すある男が、それを見た恒星「安いな~、どうしようかな」とつぶやく。

獣になれない私たち 2話の感想

社長に反抗して業務改善を求めた晶ですが昇進という形でごまかされてしまいましたね。

会社で疲れ、京谷と朱里の関係に疲れている晶、仕事も恋もしてるのにやりたいように出来なくて悩んでしまっている姿に共感してる人も多いのではないでしょうか。

朱里もちょっとかわいそうですね。彼氏に言われて仕事を辞めたはいいが再就職がなかなか出来ない。再就職って先に決めとかないとダメですね。

京谷も簡単に言ってしまったことで元カノに居続けられて後悔してるのでしょうか。

恒星と晶のデート?のような鐘の音を聞きに行くのは少しづつですが進展してる感じ?

最後の恒星のブラックな部分が気になるところです。3話ではどうなるのか楽しみですね。

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