三島高校書道部の顧問や部長は誰?モデル校の現在や戦績は?

2010年に公開された映画 書道ガールズを覚えてますか?愛媛県立三島高校をモデルの実話で成海璃子さんや高畑充希さんが熱演していましたね。今回は、その三島高校書道部の顧問や部長について調べてみました。

三島高校書道部の顧問は?

映画の書道ガールズでは書道部の顧問で臨時教師の池澤宏人役を金子ノブアキさんが演じていました。実在するのか探すと、阿部秀信さんという書道家の方が顧問でした。

ツイッターとインスタグラムをやっています。

書をどんどん、インスタグラムに載せているようです。すごいですね。取材していた記者が書道パフォーマンスに興味を持ち、地域活性のために市へ提案したそうです。

京都府向日市の出身で小学生の時から、書を始めたそうです。2017年3月の取材当時で40歳でした。第1回書道パフォーマンス甲子園が2008年でしたので、当時は30代前半だったようです。

成海璃子のモデルの現在は?

映画 書道ガールズの中で四国中央高校書道部の部長だったのは成海璃子さんですが、モデルは近藤薫さんという方でした。2017年の情報では、当時27歳で奈良県在住で、書道メーカーで有名な呉竹に就職しているそうです。現在はご結婚されているのでしょうかね。呉竹では書道パフォーマンス用の筆や紙など、書道液なども販売しているそうです。

三島高校書道部の優勝回数は?

地域活性化のために開催された書道部パフォーマンス甲子園ですが、2019年で12回目になります。気になるのは書道ガールズのモデルとなった三島高校の戦績です。ちょっと、足跡を追ってみましょう。

第1回 優勝

第2回 準優勝

第3回 審査員特別賞

第4回 紫舟賞

第5回 受賞なし

第6回 第3位

第7回 優勝

第8回 受賞なし

第9回 準優勝

第10回 出場なし

第11回 出場なし

現在では20校以上が参加し、観客5,000人以上の前でパフォーマンスを披露するそうです。予選はビデオ審査による採点方式で、書の美しさ、演技の美しさ、躍動感などが評価されるそうです。一大イベントになっていて、三島高校が出場していない年があるのも考えると、全国に広まっていると言えそうです。

【公式】第7回書道パフォーマンス甲子園 03愛媛県立三島高等学校

こちら第7回の三島高校のパフォーマンスです。墨まみれですごいですね。

三島高校書道部の2019年の出場は?

残念ながら三島高校は出場しておりません。第12回大会は2019年8月4日(日)9:30から伊予三島運動公園体育館にて開催されます。

三島高校書道部は出場しておりませんが、高校生たちの熱いパフォーマンスが繰り広げられるので興味のある方はご覧になってください。

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