監察医 朝顔の脚本家は誰?脚本から見どころを考える

2019年夏ドラマがいよいよ、7月から続々とはじまります。みなさんが注目しているドラマはどれでしょうか?

フジテレビ系列の月9ドラマは「監察医 朝顔」になります。主演は上野樹里さんで、ドラマ出演は2018年7月期の「グッドドクター」以来になります。

原作は漫画サンデーに連載されていた原作:香川まさひと・作画:木村直己の漫画です。ドラマ版の「監察医 朝顔」の脚本家は根本ノンジさんになります。調べてみると、いろいろなドラマの脚本を手がけていましたのでご紹介します。

「監察医 朝顔」の脚本家 根本ノンジさんとは?

根本シンジさんは千葉県出身の1969年生まれで、小劇団の作家を務めながら構成作家として活動しています。「アフリカのツメ」という今田耕司さんが出演していたバラエティ番組にブレーンとしてや「特命リサーチ200X」などの構成に参加されていたようです。

脚本家としてのきっかけは2001年に日本テレビシナリオ登竜門に入選し、以降は活動をはじめています。

根本ノンジさんが手がけてきた作品は?

根本ノンジさんが参加してきた作品を見ていきましょう。

2005年には「野ブタ。をプロデュース」に脚本協力として参加されています。その後、2007年に松山ケンイチさん主演の「セクシーボイスアンドロボ」の第5話の脚本を手がけています。

その後も「夢をかなえるゾウ」の単発ドラマ版や「1ポンドの福音」の第7話、「高校生レストラン」6話・最終話など、着実に脚本数を手がけていき、1本のドラマでの手がける話数も増えていきます。

最近では2018年10月放送の「天 天和通りの快男児」、同年12月放送の加藤シゲアキさんが金田一耕助役のスペシャルドラマ「犬神家の一族」、2019年1月放送の「フルーツ宅配便」や相棒season17の脚本担当をしています。多岐に渡るジャンルを手がけている印象ですね。

「フルーツ宅配便」では放送文化基金賞の奨励賞受賞したようです。右が根本ノンジさん。

監察医 朝顔を脚本家から考える見どころは?

上野さんが演じるのは主人公の万木朝顔(まき・あさがお)。死因を明らかにし、遺体の“生きた証”を見つけ出すため、時に自身の仕事の範疇を超えてまで懸命に、そして真摯に遺体に向き合う新米法医学者です。そんな朝顔に、父としてだけでなく仕事相手としても寄り添うのが、時任さん演じるベテラン刑事・万木平(まき・たいら)です。朝顔は解剖で、平は捜査で、遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに織りなすと同時に、遺体から見つけ出された“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描いていきます。

出典:https://www.fujitv.co.jp/asagao/introduction/index.html

公式HPを見ると刑事と監察医の父娘が謎を解き明かしていくドラマです。根本ノンジさんは相棒season17や犬神家の一族の脚本を手がけているので、ここらへんは見どころですが、ただのサスペンスではなく、ハートフルなドラマのようです。

脚本家 根本ノンジさんを知る人は楽しみにつぶやいております。

まとめ

監察医 朝顔の脚本家 根本ノンジさんについていかがだったでしょうか?根本さんの手がけた作品に主演の上野樹里さんが出演するのは初めてのようなので、どのような化学反応が起こるのか楽しみですね。初回は7月8日(月)21時から30分拡大版です。

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